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— Glossary

バリュープロポジション

読み: バリュープロポジション
短い定義

バリュープロポジション (Value Proposition) は、顧客に提供する独自価値を明文化したもので、「誰に」「どんな課題を」「どう解決するか」を一文で示す経営の中核メッセージです。事業計画と LP 設計の中核を担います。

詳細解説

バリュープロポジションは、Alexander Osterwalder の『Value Proposition Design』(2014) で体系化され、Value Proposition Canvas というツールで可視化します。顧客側の「ゲイン (得たい結果)」「ペイン (避けたい苦痛)」「ジョブ (片付けたい用事)」を左に、自社側の「商品サービス」「ペインリリーバー」「ゲインクリエーター」を右に配置し、適合度 (Product-Market Fit) を検証します。例えば Slack は「メールを減らし、チームの生産性を上げる」というバリュープロポジションで、創業から5年で年間売上10億ドルに到達しました。USP が広告コピー寄りなのに対し、バリュープロポジションは事業戦略寄りで、商品仕様、価格、サポート体制まで含めた全体提案を指します。LP のヘッドラインや投資家向けピッチの冒頭で使う必須のメッセージです。

実装例 / 使い方

  • 01Slack が「Be Less Busy (もっと忙しさを減らそう)」をバリュープロポジションに、メール代替市場を切り開きました。
  • 02Uber が「タップひとつで車が来る、現金不要、価格事前提示」を3点セットで提案し、タクシー市場を変革しました。
  • 03国内 SaaS の SmartHR が「人事労務がペーパーレスで完結、給与計算と連携」を中核メッセージに据えています。
IMPLEMENT

バリュープロポジションを、実際に活用する

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