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— Glossary

STPSegmentation / Targeting / Positioning

読み: エスティーピー
短い定義

STP は、市場細分化 (Segmentation)、ターゲティング (Targeting)、ポジショニング (Positioning) の3ステップで戦略を設計するフレームワークです。Philip Kotler が体系化しました。

詳細解説

STP は Philip Kotler が広めたマーケティング戦略立案の王道フレームワークです。第一段階の Segmentation では、市場全体を地理・人口統計・心理・行動の4軸で細分化します。第二段階の Targeting では、自社が狙う有望セグメントを SGCF (規模・成長性・競合・適合度) で評価し選定します。第三段階の Positioning では、選んだターゲットに対して競合と差別化された独自の位置を顧客の頭の中に作ります。例えば、ユニクロは「ファッションを問わず全世代向け」のセグメント、「品質と価格を両立したい合理的消費者」のターゲット、「LifeWear (究極の普段着)」のポジショニングという STP で世界展開しています。STP は4P や4C の上位概念として位置付けられ、これを誤ると後工程のすべてが歪むため、年1回は見直すのが推奨されます。STP のサイクルは、市場環境変化や新規競合参入に応じて随時見直す動的フレームワークとして運用するのが望ましく、PEST 分析や3C 分析と併用すると精度が高まります。

実装例 / 使い方

  • 01化粧品メーカーが、年齢・肌悩み・価格帯でセグメントし、敏感肌30代をターゲットに「皮膚科医監修」とポジショニングします。
  • 02BtoB SaaS が、業種・規模で200セグメントに分け、上位5セグメントに営業リソースの80%を集中投下します。
  • 03新規飲食店が、半径2km の人口データから「ファミリー層」をターゲットに、「子連れ歓迎の本格イタリアン」と独自ポジションを取ります。
IMPLEMENT

STPを、実際に活用する

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