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— Glossary

ピークエンドの法則Peak-End Rule

読み: ピークエンドのほうそく
短い定義

ピークエンドの法則は「人は体験全体ではなくピーク時と終了時の感情で評価する」という心理学の法則で、Daniel Kahneman らが定式化しました。UX のジャーニー設計に応用されます。

詳細解説

ピークエンドの法則 (Peak-End Rule) は、ノーベル経済学賞受賞者 Daniel Kahneman らが1990年代に複数の研究で示した「人は体験を平均ではなく『最も強い瞬間 (ピーク)』と『終了時』の感情だけで記憶し評価する」という認知バイアスです。UX/CX への応用としては (1) チェックアウト完了画面・サンクスページに祝福演出を入れる (2) サブスク解約時に丁寧なオフボーディングで好印象を残す (3) 配送完了時にパーソナライズされたメールでピークを作る (4) エラー復帰の最終画面で前向きなメッセージを設計 (5) サポートチャット終了時に「解決できて良かった」と締める などです。逆に終了が悪いと体験全体の記憶も悪化するため、特にエラー画面・解約フロー・支払い失敗 等のネガティブイベントの「終わり方」設計が重要視されます。

実装例 / 使い方

  • 01EC のサンクスページに紙吹雪アニメで「ピーク」を演出
  • 02解約完了画面で「いつでも戻ってこられます」と前向きクローズ
  • 03サポートチャットの最後に CSAT + 「解決できて良かったです」

参考・出典

IMPLEMENT

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