AIDMA モデルAttention / Interest / Desire / Memory / Action
AIDMA モデルは、AIDA に Memory (記憶) を加えた5段階モデルで、Roland Hall が1920年代に提唱しました。即購入しないが記憶に残し後日購入する消費行動を捉えます。テレビ CM 全盛期に体系化された古典的モデルです。
詳細解説
AIDMA は1920年代に米国の Roland Hall が AIDA を発展させた形で提唱したモデルで、Attention → Interest → Desire → Memory → Action という5段階で消費者の購買プロセスを捉えます。AIDA との違いは Memory (記憶) ステップが追加されたことで、テレビ CM のように即時購入につながらない広告でも、ブランド名や商品名を記憶に定着させる役割があると説明できる点が画期的でした。日本では電通などが普及させ、マスマーケティング全盛期 (1970-2000年代) のテレビ CM 評価軸として広く使われました。例えば、「♪セブンイレブンいい気分」や「インテル入ってる」といったジングルや CI は、Memory フェーズを強化する典型施策です。デジタル時代になり検索行動が加わったことで、後継の AISAS や AISCEAS が登場しましたが、ブランディング広告の効果測定では今も AIDMA が有効です。
実装例 / 使い方
- 01テレビ CM で覚えた商品を3か月後にドラッグストアで見て購入するのが AIDMA の典型例です。
- 02B2B 展示会で名刺交換 → 半年後の予算決定時に思い出して問い合わせる、という流れも AIDMA で説明できます。
- 03YouTube プレロール広告でブランド名を3秒間表示し、検索行動ではなく記憶への定着を狙います。
参考・出典
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