項目公式ドキュメントの記載(2026年9月16日確認)
WindowsWindows 10 バージョン1809以降、Windows Server 2019以降
MacmacOS 13.0以降
LinuxUbuntu 20.04以降、Debian 10以降、Alpine Linux 3.19以降
メモリ4GB以上
ネットインターネット接続が必要
地域Anthropicが対応している国と地域
irm https://claude.ai/install.ps1 | iex

管理者として実行する必要はないと公式に書かれています。Git for Windowsを入れておくことも勧められていますが、入れなくてもPowerShellで動くそうです。

Macのターミナルで入れる



Macでは、CommandキーとスペースキーでSpotlight検索を開き、「ターミナル」と打ってEnterを押します。開いた画面に次の1行を貼り付けて、Enterを押します。

curl -fsSL https://claude.ai/install.sh | bash

終わると、インストールが完了した旨の英語のメッセージが表示されます。

入ったかを確かめる



どちらの場合も、次のコマンドでバージョンの番号が出れば入っています。

claude --version

番号のあとに「(Claude Code)」と表示される、とクイックスタートに書かれています。

起動とログイン



練習用のフォルダに移動してから、claude と打って起動します。フォルダの場所は各自のパソコンで変わるので、下は一例です。

cd Desktop/claude練習
claude

初回はログインを求められ、ブラウザが開きます。契約したアカウントでサインインすれば、次からは聞かれません。別のアカウントに切り替えたいときは、起動した画面で /login と打ちます。

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つまずきやすい3つの画面

初日に止まる場面は、だいたい決まっています。公式ガイドのトラブル対応に載っているもののうち、事務の社員が出会いそうなものを3つ挙げます。

claude が見つからない

インストールしたのに、Windowsで「'claude' is not recognized」、Macで「command not found: claude」と出る場合です。公式ガイドでは、インストール先がパソコンの検索先(PATH)に入っていないことが原因とされています。 Macでは、インストールの最後に表示される案内のコマンドを実行してから、ターミナルを開き直すよう書かれています。Windowsも、案内に沿って直したあとでPowerShellを開き直します。開き直さずに同じ画面で何度も試すと、直したはずなのに動かないように見えます。

irm が認識されない

PowerShellのつもりでCMDを開いていると、この表示が出ます。PowerShellを開き直すか、公式に載っているCMD用のコマンドを使います。

途中で止めたいとき

AIが作業している途中で「思っていたのと違う」と気づいたら、Escキーで止められます。Claude Code自体を終わらせるには exit と打ちます。困ったら /help で使えるコマンドの一覧が出ます。 この3つだけは、紙に書いて社員のモニターの横に貼っておいてもいいくらいです。

日本語で頼むときの書き方

指示は日本語で書ける

指示は普通の日本語で書けます。公式の説明書そのものにも日本語版のページがあります(code.claude.com/docs/ja/)。 返事が英語で返ってくるのを避けたいときは、設定ファイルに language の項目を書く方法が公式ドキュメントに載っています。値には "japanese" のような言語名を入れます。
{
  "language": "japanese"
}
  • どのファイルを使うか、ファイル名で書く
  • できあがりの形を書く(表にする、箇条書きにする、新しいファイルに保存する)
  • 元のファイルを書き換えてよいかを書く
このフォルダにあるファイルを一覧にして、それぞれ何が書いてあるか1行ずつ説明してください。ファイルは書き換えないでください。

公式のクイックスタートでも、最初の一歩は「このプロジェクトは何をするものか」を聞くところから始まっています。事務の社員なら、フォルダの中身を聞くのがそれに当たります。

説明が実際のファイルと合っているかを、社員が自分の目で確かめてください。ここで確認する癖をつけておくと、後の作業が楽になります。

2. 会議メモを清書させる



次は、新しいファイルを作らせます。元のメモは残したままにします。

「会議メモ.txt」を読んで、決まったこと、次にやること、担当者の3つに分けた議事録を作り、「議事録_清書.md」という名前で保存してください。メモに書いていないことは足さないでください。

保存形式に指定した md はという、見出しや箇条書きを記号で表す書き方です。メモ帳でも開けます。

チェックしてほしいのは、メモにない決定事項が紛れ込んでいないかです。AIはもっともらしい内容を足すことがあり、これはと呼ばれます。「書いていないことは足さない」と指示に書いても、ゼロにはなりません。

3. 売上の表を整えさせる



3つ目は、数字の入った表です。

「売上_練習.csv」を読んで、担当者ごとの合計金額を出し、金額の大きい順に並べた表を「担当者別合計.csv」として保存してください。計算に使った件数も表に入れてください。

件数を入れさせるのは、社員が検算しやすくするためです。表計算ソフトで同じ合計を出して、数字が合うかを確かめます。架空の数字で練習しているうちに、どこで食い違いやすいかを知っておくと、本物の表を渡す日に落ち着いて確認できます。

4. 定型メールの下書きを作らせる



4つ目は、社外に出す文章の下書きです。送信はさせません。

「お礼メール_ひな形.txt」の文面をもとに、打ち合わせのお礼メールの下書きを3パターン作り、「メール下書き.txt」に保存してください。丁寧さの度合いを変えてください。

Claude Codeは下書きをファイルに残すところまでです。どれを使うか選び、自分の言葉に直して、メールソフトから送るのは社員の仕事にします。お客様に届く文章は、人が読んでから出す。初日にこの順番を体で覚えてもらうのが、この練習の狙いです。

5. 作業の指示書を作らせる



最後に、この日にやったことを指示書として残させます。

今日このフォルダでやった作業の手順を、次回も同じように頼めるよう「作業手順.md」にまとめてください。
プラン時間受講料(1人、税別)
Aプラン10時間30万円
Bプラン15時間40万円