データレイヤーData Layer
データレイヤーは GTM がサイト側からイベント情報を受け取るための JavaScript 配列 (window.dataLayer) です。サイト改修なしに新タグを追加できる、計測の中核的な仕組みです。
詳細解説
データレイヤー (Data Layer) は GTM がサイト側から計測情報を受け取るための JavaScript 配列で、グローバル変数 window.dataLayer として定義されます。サイト側で dataLayer.push({event: 'purchase', value: 3000, currency: 'JPY'}) のような形でイベント情報をプッシュすると、GTM がそれを受信して対応するトリガーで該当タグを発火させます。データレイヤーを正しく設計することで、サイトを改修せずに新しい計測タグを追加できるため、運用効率と保守性が大幅に向上します。GTM の e コマース実装 (GA4 拡張 e コマース) では、商品データを items 配列としてデータレイヤーに格納するスキーマが標準化されており、Shopify・Magento・WooCommerce などの主要 EC プラットフォームでは公式プラグインで自動生成されます。データレイヤーは初回ページ読み込み時に静的に定義しても良いし、ユーザー操作に応じて動的に push しても良く、両方を併用するのが一般的なパターンです。
実装例 / 使い方
- 01purchase 完了時に dataLayer.push でトランザクション ID と商品情報を送信する
- 02ログイン時に user_id と membership_level をデータレイヤーに格納する
- 03Shopify 公式プラグインで e コマースデータレイヤーを自動生成する
参考・出典
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