| カテゴリ | 状態 | 例 |
|---|---|---|
| できる(自動化対象) | ✅ | ファネル / ステップ / ページ / 配信アカウント / シナリオの作成 |
| できる(参照のみ) | ✅ | メディア(動画・音声)一覧、要素タイプ取得 |
| できない(API 未提供) | ❌ | 読者(リード)の追加・更新・削除 |
| できない(API 未提供) | ❌ | フリー項目(読者項目)の作成・更新 |
| できない(API 未提供) | ❌ | ステップメール本文の作成・更新 |
| できない(API 未提供) | ❌ | 配信予約・配信実行 |
| できない(API 未提供) | ❌ | LINE 配信トリガー |
| できない(API 未提供) | ❌ | 顧客情報の検索・取得 |
| できない(API 未提供) | ❌ | 申込履歴・売上データ取得 |
| できない(API 未提供) | ❌ | ラベル付与/解除 |
| できない(API 未提供) | ❌ | Webhook 受信エンドポイント |
| できない(API 未提供) | ❌ | シナリオ間の移行ロジック設定 |
$ curl /v1/accounts/<アカウントID>/scenarios/<シナリオID>/readers
{"data":[],"meta":{"current_page":1,"per_page":20,"total":0}}
# 取得はできる(空)
$ curl -X POST /v1/accounts/<アカウントID>/scenarios/<シナリオID>/readers
{"error":{"code":"404","message":"Not Found"}}
# 追加は 404
POST /readersは存在しません。/v1/reader-items、/v1/scenarios/{id}/items、/v1/free-itemsも全て 404 でした。API でリードを追加する正規ルートは存在しない のが結論です。
💡 KEY TAKEAWAYS
UTAGE API/MCP は「マーケ自動化の万能 API」ではなく、「ファネル構築自動化ツール」です。読者・配信・分析は引き続き管理画面操作が必要。設計時にこの境界を取り違えると、後工程で詰みます。
レート制限・ID 形式 — ドキュメントと実機の乖離
設計時にドキュメントだけ信じると事故ります。実値との差を 3 点記録しておきます。 | 観点 | ドキュメント記載 | 実機実測 | |---|---|---| |X-RateLimit-Limit | 例示 60 | 6000 |
| ID 形式 | fn_abc123 形式の例 | 実値は 12 文字英数字 |
| 認証フロー | | 2.1(MCP セットアップ画面に明記) |
| llms-full.txt | AI 読み込み用フルドキュメント | サンプルページのテキストを返すだけで未整備(2026-05-05 時点) |
レート 6000/時は十分余裕がありますが、設計初期に「60/時しかない、リトライ戦略必須」と誤読すると、無駄に複雑なキューイング機構を作り込みかねません。最初に 1 度実機で curl -i してヘッダを確認してください。
唯一の現実解 — フォーム埋込 + URL クエリパラメータ
外部サイト(自社 LP・診断ツール・チャットボットなど)から UTAGE に読者を流す方法は 1 つだけ です。
form-input というコンポーネントがあり、input_type に hidden を指定して default_value を渡すと、ページ表示時に値が確定します。item="scenario" モードでは reader_item_id を指定してフリー項目に紐付けできます。
{
"type": "form",
"scenario_id": "<シナリオID>",
"use_reader_item": 1,
"children": [
{ "type": "form-input", "item": "mail", "input_type": "email", "required": 1 },
{ "type": "form-input", "item": "name", "input_type": "text", "required": 1 },
{
"type": "form-input",
"item": "scenario",
"input_type": "hidden",
"scenario_id": "<シナリオID>",
"reader_item_id": "diagnosis_type",
"default_value": "A"
}
]
}
このフォームを funnel_page_create で UTAGE LP に埋め込み、外部サイトから以下の URL で遷移します。
https://utage-system.com/r/<シナリオID>/register?
diagnosis_type=A&
diagnosis_score=42&
axis_fat=4&axis_muscle=8&...
| カテゴリ | ツール数 | 主な機能 |
|---|---|---|
| ディスカバリー | 1 | find_tools(ツール検索) |
| ファネル管理 | 12 | ファネル/ステップ/ページの作成・更新・削除 |
| 配信枠組み | 4 | 配信アカウント・シナリオの作成・一覧 |
| メディア参照 | 4 | 動画・音声・フォルダの一覧取得 |
| リファレンス | 2 | 要素タイプ・プロパティ定義の取得 |
□ 取得したいデータが API のリストに含まれるか実機で確認したか
□ 読者追加が必要なら、フォーム LP 埋込前提の UI 設計になっているか
□ フリー項目を画面で何個作るか事前に確定したか(後追いで増やすと手戻り)
□ 「他シナリオ連携=する」を全フリー項目で ON にする運用ルールを決めたか
□ シナリオ間移行ロジックを画面で組む工数を見積もったか
□ 配信スケジュール・テンプレ作成は人間担当だと工数表に入っているか
□ レート制限を実機ヘッダで確認したか(ドキュメントの例示値ではなく)
:::details 実機検証コマンド集(社内チームへの共有用)
# ベース URL
BASE=https://api.utage-system.com/v1
KEY=<API キー>
H="Authorization: Bearer $KEY"
# ファネル一覧 → レート制限ヘッダ確認
curl -sI -H "$H" "$BASE/funnels" | grep X-RateLimit
# 配信アカウント一覧
curl -s -H "$H" "$BASE/accounts" | jq '.data[] | {id,name,type}'
# シナリオ一覧
curl -s -H "$H" "$BASE/accounts/<アカウントID>/scenarios" | jq
# 読者一覧(取得は OK、追加は 404)
curl -s -H "$H" "$BASE/accounts/<アカウントID>/scenarios/<シナリオID>/readers" | jq
# 要素タイプ・フォーム要素のプロパティ
curl -s -H "$H" "$BASE/element-types/funnel?include=form" | jq
curl -s -H "$H" "$BASE/element-types/funnel/properties?types=form-input" | jq
:::
次のアクション
UTAGE API/MCP は「LP 構築の自動化ツール」として捉え直すと、20-30 % の工程は確実に削減できます。一方で読者・配信・分析の 70 % は人間の運用設計が必要です。
御社のマーケが「ツールに任せれば回る」状態なのか、それとも「人間の工夫が前提」のフェーズなのか、判定したい方は 細マッチョ企業診断 で 3 分セルフチェックしてみてください。5 軸スコアで贅肉(無駄業務)・筋力(集客力)・基盤(デジタル化度)の現在地が定量化されます。
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