CLSCumulative Layout Shift
CLS (Cumulative Layout Shift) は、ページ読み込み中にレイアウトが予期せずずれた量を累積した指標です。Core Web Vitals の1つで、0.1未満が「良好」とされます。
詳細解説
CLS は視覚的安定性を測る指標で、ページ表示中に発生する予期しないレイアウト移動の累積スコアです。広告バナーが後から挿入されてボタンの位置がずれる、画像のサイズ指定がなく描画後にずれる、Web フォント読み込みでテキストが再配置される、といった事象が CLS を悪化させます。0.1未満が「良好」、0.1-0.25が「改善が必要」、0.25超が「不良」です。改善策は、1) img タグに width/height 属性を必ず指定、2) 広告枠の min-height を予約、3) font-display: optional または swap で FOUT 対策、4) 動的挿入要素は既存コンテンツの上ではなく下に配置、です。CLS は誤クリックの主因となるため UX 上も重要な指標です。
実装例 / 使い方
- 01img タグに width/height を指定するだけで CLS が0.05以下に改善します
- 02AdSense の自動広告は CLS を0.2以上悪化させるため固定枠運用が推奨されます
- 03CLS 0.25超は購入ボタンの誤タップで売上を5-10%損失する原因になります
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